【賃貸でも設置可】パナソニックの食器洗い乾燥機
我が家ではPanasonicの食洗機を2年間ほど使っています。今では、食洗機なしの生活は考えられないほど重宝しています。
この記事は、Panasonicの食器洗い乾燥機NP-TZ300-Wのレビュー記事となります。
食洗機の種類
食洗機は大きく2種類に分けることができます。
- 卓上タイプ
- タンク型
工事が不要。自分で給水する必要あり。 - 据え置き型 ←NP-TZ300-Wはこれです。
蛇口に分岐水栓を取り付ける工事が必要。
- タンク型
- ビルトインタイプ
取り付け工事が必要。持ち家の人向け。
我が家は賃貸なので、卓上タイプしか設置できません。
タンク型だと自分で給水する必要があり、それが手間となると考え、据え置き型を選びました。結果、給水する必要がなく、運転開始のボタンを押すだけなので非常に便利です。
食洗機の設置手順
我が家は以下の手順で食洗機を設置しました。
- 事前見積もり
楽天ビックで無料の設置工事見積を依頼。設置業者さんが実際に家を訪ねてきて設置が可能か、設置料金はいくらになるのか見積をしてくれました。 - 大家さんへ事前確認
食洗機を設置したいということ、工事の内容を説明し、原状回復がきちんとできるということを伝えて了承を得ました。 - 商品を注文
楽天ビックで商品を注文。 - 設置
事前見積もりをしてくれた方が設置してくれました。
食洗機の設置方法
我が家の食洗機の設置方法ですが、通常の方法である蛇口の分岐ではなく、シンクの下で分岐をしてもらう形をとっています。
事前見積もりの際に、我が家の蛇口が分岐水栓を設置できないタイプであることが判明したためです。分岐水栓設置可能な蛇口に付け替えるのは賃貸では難しいため、原状回復が可能な現在の方法にしました。
この方法だと、分岐水栓を設置できないタイプの蛇口であっても食洗機の設置ができますが、デメリットがあります。それは、シンク下の扉が完全には閉まらなくなってしまうことです。
また、扉の開け閉めを頻繁に行ってしまうと、接続部分が緩んで水漏れに繋がってしまうことがあるので、扉の開け閉めはほとんどできなくなってしまいます。設置業者さんからも、扉の開け閉めはあまりしないこと、接続部分が緩んでいないか時々確認するよう念押しされました。
設置工事にかかった費用は、11,000円(税込み)でした。
食洗機のメリット、デメリット
食洗機を2年ほど使用して感じたメリット、デメリットです。
メリット
- 食器洗いに使っていた時間が浮く。とにかく楽!!
- フライパン等の調理器具も洗うことができ、料理の負担が減った。
- 高温のお湯や洗浄力の強い洗剤で洗うため、手で洗うよりも綺麗になる。
デメリット
- うるさい!というほどではないが、それなりに音がする。
- こびりついた汚れ(茶碗についたかぴかぴのご飯粒、フライパンのこげ等)は食洗機では落ちない。
- 食洗機使用可の食器を使う必要がある。
- 食洗機に入れる前に軽く汚れを洗い流さなければならない。
デメリットもありますが、圧倒的にメリットの方が大きいと感じています。とにかく、食器洗いという家事からほぼ解放されるというのは大きいです。
まとめ
台所の狭い賃貸住宅でも食洗機を置くことは可能です。我が家の設置方法が購入を迷っている方の参考になればと思います!